イチキシマヒメの涙
あれは、今年の夏の初め…
ずっと気にかかっていた、寂しげなあの社のこと。
高鴨神社を訪れた時に…
ひとつだけポツンと…
高鴨神社(上鴨神社)
味治須岐高彦根命
配祀 下照比売命、天稚彦命
または高鴨神
主な境内摂社
西神社「主 多紀理毘賣命 配 天御勝姫命、鹽治彦命、瀧津彦命」
東神社「天兒屋根命、天照大御神、住吉三前大神」
八幡神社「譽田別命」
聖神社「大物主命」
稲荷神社「宇賀御魂命」
八坂神社「素盞嗚命」
牛瀧神社「豐岡姫命(豊受大神)」
市杵嶋姫命神社「市杵嶋姫命」
春日神社「建御雷命」
雷神社「高大神」
細井神社「水波能賣命」
西佐味神社「主 高木大神 配 高大神、闇神、十二將軍大神」
母である妹神は丹塗りの大きな社なのが対照的
それは、結果、
奈良の鴨族ばかりを訪ねることになった旅だった。
しばらくできた休暇に、成り行き任せの一人旅。
目的は天川であったのだが、そこへの行き帰りのルートとなったのが鴨族の土地だった。
葛城之一言主大神(かつらぎのひとことぬしのおおかみ) - 主神。
幼武尊(わかたけるのみこと) - 第21代雄略天皇。
丹生川上神社下社
闇龗神 (くらおかみのかみ)
るとあることからも判明するように、
御歳神社(中鴨神社)
御歳神 配 大年神、高照姫命
由緒
御神名のトシは穀物、ことに稲をさす古語で、稲の神として古くから知られ、朝廷で豊作祈願のために行われた年頭の祈年祭(としごひのまつり)には、まず御歳神の名が読みあげられた。
鴨都波神社(下鴨神社)
鴨都八重事代主命、下照姫命
主な境内摂社
稲荷神社「宇迦之御魂神」
神農神社「少名毘古那神」
春日神社「天兒屋根命」
☆☆☆☆☆☆☆
今まで訪ねた場所が急につながってきて、
これまでの振り返りを急がねばと思うのに、
慣れない文章化に手間取って
思いだけが走る。
追記:
少し書き足し。
なぜにこの順でこの旅の事を書いたのかというと、まだ頭の中は途中なのだけれども。
京丹後市の大宮賣神社の二体のご神像。
そして、宗像三女神。
海を鎮めるオフナトハン。
船に乗った海の神を鎮める女神は誰?
綿津見の神なのか、水の女神なのか、
それが元は同じ魂を持つ
二つに別れた女神なのか?