水の中へと続く階段…

時折、ある方のブログを読ませてもらうようになり

 

なぜかしらそこに出てくるキーワードを目にした瞬間、

映像がパッと浮かんだり、

胸がざわざわとしたり、

手のひらがむず痒くなったり、

 

何かが繋がっているような、

いや同じものを探しているような

 

しかしコメントを残し交流するような行動には出られない、

 

今直接つながってしまうと、何かを失うような

大切なものが消えてしまうような…

 

 

しかし、今回は…

息が止まりそうになるほど、驚いた。

その言葉を読んだ瞬間に

目の前に

 

その階段を降りていく

女性のしなやかな足が見えた。

 

黄土色の石の階段に藻のような緑色が混じる透明な水、どこから水の世界が始まるのか

 

その境目がどこなのか

降りていくその女の人は躊躇せずに足を進める、

その足を見下ろしているのは今のわたしの視線

 

何?

どこで見た?

実際にそんなところに行った経験があった?

 

その水に降りていく感覚…

 

あっ、

昔の小学校のプールの消毒槽に降りていく時、

(いやセメントでは色が違う、、、)

でもこの感覚を

プールの消毒槽に降りていく小学生の時にいつも思い出していた…

ことを思い出す。

 

懐かしい、

なぜか階段が途中から水に沈む境目が懐かしい

だから

その感覚が好きだったことを思い出した。

 

これは過去世だな…

こういうように、

今までの人生を振り返ると、

繰り返す感覚

繰り返す夢

繰り返す既視感

 

それは多分、

魂の記憶なんだろう。

 

水の中へと続く階段の先には何があるのだろう

 

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