2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

大宜津比売と妣の国〜そして家島。海人族の足あと

どうも、谷川ウイルスとやらにかかってしまったようです。(^^;) 谷川健一氏著書内、 阿波ー粟の信仰と海人族の足音より 『 淡路は阿波への道である。 淡路から阿波へ渡るには、粟の水門と古く呼ばれた鳴門海峡を横切らねばならない。 私がこの海峡をとおった…

この世と神の世の境を歩く…家嶋神社

http://aihanum.hatenablog.com/entry/2016/11/15/122520 こちらの続きです。 延喜式内 名神大社家島神社御祭神 大己貴命 少名彦命 天満天神例祭日 7月24日・25日沿革社伝によれば、家島という地名は、神武天皇が大和へ向かわれる途中、当地に御寄港に…

洞川温泉の不思議な夜 その三

まぁ、なんと、一年半前の事を今描こうとすると… 記憶の詳細がすっこ抜けてしまっている。 そう、天川村について直ぐに宿の手配をするために、村の入り口の案内所を訪れたのですが、 「天川村にはあまり戸数がないので、 少し離れますけど洞川温泉には沢山宿…

2015年7月15日☆洞川温泉の不思議な夜その二

去年の話になりますが、 こちら内容はFB投稿より転載。 その三を書いていないままに時が過ぎ、 しかしこの文章を書いたことがきっかけで、 ブログに挑戦してみようとなった思い出の投稿でもありました。 その三をこちらで書いてみようかと思います。 そして…

播磨国名神大社 家島神社〜海人の島へ渡る

つい先日、急に思い立ち 姫路港から家島諸島へと高速船にて、 播磨国風土記講座でその重要性を知った⛩家島神社を目指しました。 高速船から見える家島神社です。 この風景に一目惚れ。 そしてこの家島神社から冬至の日に太陽が昇る方向にはちょうど、 淡路島…

宝珠に導かれ…六甲比命神社②、雲が岩周辺

そう、この階段を上がった先にあったのは… 雲が岩 法道仙人がこの地で修行中、紫の雲に乗った毘沙門天がこの岩の上に現れたと言われ、紫雲賀岩と呼ばれていたが、略して雲が岩となったようだ。 雲が岩周辺は、多聞寺の奥の院である。六甲カンツリーハウスの…

宝珠に導かれ…六甲比命神社

去年の今頃は…白髭神社へ行っていた。 あの時の友人からの声かけで、またタイミング良く11月1日、111の日に向かった場所は… 六甲山。 まだ少し紅葉には早く、 昨夜の雨の後の山は、キリリ✨とした冷気に包まれていた。 六甲カンツリーハウスで道を尋ねる。 B…