宝珠に導かれ…六甲比命神社
去年の今頃は…白髭神社へ行っていた。
あの時の友人からの声かけで、またタイミング良く11月1日、111の日に向かった場所は…
六甲山。
まだ少し紅葉には早く、
昨夜の雨の後の山は、キリリ✨とした冷気に包まれていた。
六甲カンツリーハウスで道を尋ねる。
Bの道は鎖を登るんちゃう?
修験だからねぇ。
うーん、いやいや、Aの道にしようよ…鎖なんて〜💦落っこちたら困るし〜
😅
とか言いながら、喋る確認事項は盛りだくさんで回り道もウキウキと♪
まったく人の気配のない雨上がりの山の朝は清々しさ満点です。
伏見稲荷、白髭神社、そしてまた今回もかぁって思ったよ…いつも人払いの雨になるね。
道を曲がると光のシャワーがサーッと差した🌤
あ、なんか岩がある…
あの線が入ってるように見えるねぇ…
意味はわからんけど…
こっちだこっちだ…
ここから入るんだよ…
うわー、これ、夏だと蛇出そうよね…
イノシシいるかな、
熊🐻
熊は六甲山にはおらへんで…😅😂
あっ…
えっ…
な、何これ、
坂を登りきった途端目に入ったものに息をのむ…
こ、これすご…足がすくむ
行っても大丈夫?ってくらいの空気感がガラリと変わった。
写真を撮ろうとスマホを出すと…
撮れない、あれ??またや…
撮らんほうがいいって事ちゃう?
六甲比命神社ってこの道の先かな?
あれ、こっちに上に上がる道があるよ。
行く?
うん、道があるなら行かなきゃ。
行こう…
えー‼︎えーっ(@_@)⁉︎
あ、あ、
ちょっと!!あれ!
何これ……
ここや、ここやわ、これやわ。
たしかそう、ここだ。。。
瀬織津姫さまの…
どなたかのブログで見た事あった…
瀬織津姫をここで感得されたという方だったか…
圧倒される岩の壁が突然立ちはだかったように見えた。
全体像を把握するのに、それが磐座だとわかるのに、
数秒を要して…目をみはる。
あー、ここだよ。
こっちの道で正解だったよ。。
この日のためのように手元に来た
チベットの隕石鉄を含むティンシャを鳴らす…
サーッと頭上の木々を強めの風が揺らし、光が磐座にチラチラと踊りながら写ってくる。
なんとも言えない光景が目の前にある。
夢のような、目の前のこの光景が現実とは思えない錯覚を感じる。
それほどまでの圧倒的な存在感のある
磐座。
初めての体験だと…思う。
そして、行くか戻るか…
2人ともどれがどの道かわかってないので、まだここでも進むか戻るか相談しながら行く先を探していたのだ。
あの階段上がる?それともあの岩のある道に戻る?
やはり階段登ってみよう!
そして…
あの宝珠が迎えてくれた。