2018-01-01から1年間の記事一覧

八十島…玉振り姫

FB投稿より 平成最期の大晦日、やっと少しホッとしたひと時、紅白をかけっぱなしにして… 折口信夫〝水の女〟を青空文庫で読み直している。みつは、ミヌマ、とは何だったか?水の女とは、新しい天皇の水の禊をする役目の女性と認識していた。姉の子のウガヤフ…

籠神社 葵祭り 藤祭り

丹後国一宮籠神社 葵祭り 藤まつりともいうそうだ。 山城の賀茂の祭りは葵の葉を 丹後の葵祭りには藤の花房をつける。 境内ではちょうど藤の花が盛りを迎えるところでした。 2018年4月24日 神事の間、 境内外の門前は 太刀振りや神楽で賑わっています。 神事…

後ろの正面だあれ?藤社(ふじこそ)神社

もうしばらく前になりますが、こちらからの続きで、藤社(ふじこそ)神社へと足を運びました。 http://aihanum.hatenablog.com/entry/2017/10/01/002043 富持神社、ここは磯砂山(比治山)麓のフジヒジクジ系、クシフル系の神社。 北に藤社神社、南に比遅神社…

常世の国と橘と…久美浜湾の甲山〜間人の立岩へ

FB投稿からの忘備録としてこちらへも。 兜山頂上に祀られている熊野神社 (熊野神社へと登る途中、赤い土が気になって…) 『ふるさとのむかしむかし』橘の伝来と木津 但馬の国司、田道間守という人が、垂仁天皇の命をうけ、常世国へ、非時香菓を求めに出かけ…

六神石神社・六角牛山と風と住吉の神

ちょうど一年前… 下書きのままで忘れてた。 風、渡神、後日また…

縄文の祈り 十和田神社

天翔けるキツネ ☆アマツキツネ ①

天翔けるキツネとは 尾を引いて空を飛ぶ彗星を意味した。 【アメリカ合衆国アリゾナ州のカタリナ天文台で1974年11月1日に撮影されたコホーテク彗星】 ウィキペディア画像 彗星、ほうき星とアマツキツネ 【中国・殷の卜占を記した甲骨文などの古代の資料から…

播磨国風土記講座と阿波と鴨

ここ数年、加西市で催されている播磨国風土記講座へ参加しています。 講師は元国際日本文化研究センター准教授、国学者の光田和伸先生。 専門の和歌の研究視点、徹底的なフィールドワークからの播磨国風土記の解明に独自の説を解説、その魅力溢れる講義に聴…